エンジニア・クリエイター人材を育成する理由

こんにちは!

障害者就労移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前で施設長をしている水野です。

 

先日、弊社と就労先ネットワーク構築で提携しているSBヒューマンキャピタル社で経営企画部部長をされている武田氏にお越し頂き、「Web業界の求人トレンド」と題してセミナーを開催致しました。

 

主に、就労移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前をご利用頂いている方々に、WEB制作プログラムを受講して頂いた先にどのような就労先や職種が待っているのかを理解して頂き、より明確な目標設定をして頂くためのセミナーでした。

 

利用者の方々から、多くの質問も頂き、非常に有意義な時間でしたので、そのセミナーの中から、私個人的に気になった資料があるので、ここでもご紹介したいと思います。

 

2025

出典:パーソル総合研究所 「労働市場の未来推計」(2016年)より

 

上記の資料は、2025年の日本国内において、583万人の労働者が足りなくなることを示すデータであり、最も深刻に人手不足が予想されているのが、「情報通信・サービス業」であることを表しています。

 

データをまとめられたパーソル総合研究所は、4つの施策(働く女性を増やす、働くシニアを増やす、外国人労働者を増やす、生産性を向上させる)により、この危機的状況を乗り切ろうと提案しています。

 

どの施策も非常に有効且つ、現実的であると思うのですが、私は、あえてここに「働く障害者を増やす」ことを提言したいと思っており、このことこそが就労移行支援事業所アーネストキャリアをスタートさせた理由のひとつなのです。

 

なぜ就労移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前が、WEB制作に特化したプログラムを実施し、エンジニア・クリエイター人材を育成しているのか?

 

それは単純に、「社会が求めているから」に他なりません。

 

人や社会から求められていないスキルばかりを身に付けることが、本当に必要なのでしょうか?

これから先細りになる技術を身に付けることが、本当に必要なのでしょうか?

 

たぶん、いや核心的に思いますが、それは絶対に時間の無駄です。

 

たとえ障害を持っていたとしても、それを凌駕するほどのスキルさえあれば、そのスキルを喉から手が出るほど欲している社会(企業)からの見られ方は、良い意味で予想を裏切ることになるでしょう。

 

実際に、SBヒューマンキャピタルの武田氏が、セミナー終了後に「今日お会いした利用者の方々なら直ぐにご紹介できる企業が複数社あるので、みなさんの履歴書が欲しいのですが…」とボソッとおっしゃっていました。

 

一般企業では、まだまだ障害者雇用の理解が進んでいないので、このギャップを埋めていく努力は私たち就労移行支援事業所側にも必要なのですが、今までの障害者就労の考え方である「障害を持っている私を障害者雇用枠で雇ってください」ではなく、「高いレベルのコーディングが出来ます!たまたま障害者手帳は持っていますが(何か問題でも?)」という、強気且つ真逆の発想で就労に繋げられる可能性が大いにあるのです。

 

障害が障害でなくなることは可能です。

 

武田氏のセミナーは、私たちが特化しているWEB制作プログラムの必要性を改めて確認することが出来た時間にもなりました。

 

またセミナーやります。

 

 

求められていることをやる就労移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前

水野