利用者の方々の本気

tama

こんにちは。

障害者就労移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前で施設長をしている水野です。

 

一昨日、就労移行移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前がある東京都多摩市では、4年ぶりの大雪で気象庁からは大雪警報が発令されておりました。

 

現在では、路面も滑りやすくはなっているものの交通網も落ち着き、街はいつもの生活を取り戻しつつあるようです。

 

帰宅困難になるかも?!利用者の方々がとられた行動は…

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今回、お昼前から雪が降り始め、夕方ごろには一面の銀世界!
まぁ雪を見ることが少ない私は、一面の銀世界に心が躍るのですが、施設長としては、そんなのんきなことは言ってられません。

 

先ずは、利用者の方々の安全が最優先ですので、無事に帰宅できるかどうかに意識が向きます。

そして、利用者の方々の安全な帰宅と共に、スタッフの早期帰宅を考えます。

 

他の施設長も同様だと思いますが、利用者の方々に「何か」が有ってからでは遅いので、今回のような大雪が予想される場合は、交通網が混乱をきたす前に、できるだけ早く自宅に帰宅して頂くことを考えます。

 

そこで、私たちアーネストキャリア永山駅前でもスタッフを通じて利用者の方々に早期帰宅を促したのですが・・・

 

 

 

アーネストキャリア永山駅前の利用者の皆さん、帰ってくれません。

 

ぜんぜん帰ってくれません。。。

 

み、みなさん大丈夫ですか?!

 

事業所の窓から見えるいつもと違い過ぎる風景に、私なんてビビりまくっているのに、利用者の皆さんは帰ってくれません。。。

 

 

さすがに車椅子の方や、遠方からの方々には、かなり強めに促したので、少しばかり早めに帰宅して頂けましたが、それでも多くの方々が自主的に残られて黙々とWEB制作プログラムを受講されておりました。

 

 

一部の福祉関係者の方々からは、「利用者の安全が第一だから強制的にでも早期に帰宅させるべき!」というお叱りのお言葉が聞こえてきそうですが、当然のことながら放置をしていたわけではないんです。

 

最寄り駅の京王・小田急線永山駅までは駅ビル直結で徒歩1・2分程度の距離ですし、陸の孤島になる可能性は非情に低い状況ではありました。

 

しかしながら、最終的な帰宅判断は、利用者の方々の自主性に委ねていたことは確かです。

 

利用者の方々の学びたいという意欲

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他の突発的な自然災害とは違い状況を追いつつ緊急性を見定めてはいたものの、施設長として反省且つ改善すべき点はあるかもしれません。

 

しかし、なによりも私たちが利用者の方々を強制的に帰宅させなかったのは、帰宅困難の可能性を感じつつも、学ぶという選択をされた「利用者の方々の意欲」でした。

 

 

多少の雪なんて気にもせず、一心不乱にWEB制作プログラムにのめり込んでいる方々の姿は、敬意を表さずにはいられませんでした。

 

アーネストキャリア永山駅前に通われている方々の、4年ぶりの大雪なんてことはもろともせず、ご自身の目標に向かって本気で取り組まれている姿を拝見し、この方々の本気が、障害者雇用という言葉に対する一般社会の認識を変えてくれる希望そのものなんだと感じたんです。

 

施設長として利用者の方々の安全を最優先に考慮する必要性を改めて感じつつも、利用者の方々の自主性を最大限に尊重し続けたいと改めて心に刻むことになった、大雪警報真っ只中の多摩での夜でした。

 

nagayama

 

 

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水野