障害者というひと括りでその個人を判断するな

こんにちは。

障害者就労移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前で施設長をしている水野です。

 

法定雇用率が引き上げられ、来年には精神障害者の雇用も義務付けられるので、更に法定雇用率が上がる可能性が高い障害者雇用枠ですが、雇用先である一般企業の方々の中には、残念ながら障害を持った方々個人を理解しようとしない方々が多いようです。

 

いろいろな理由はあるかと思いますが、最近(かなり前からですが)特に思うのは、「障害者だから」という大きな括りでしか見ていない見方の問題なのではないかと。

 

 

この就労移行支援という事業をやればやるほど、分からなくなってくることがあります。それは、障害者と健常者と言われる人たちの境目なんです。

 

どこからが障害者で、どこからが健常者なのか、本当に分からなくなることが多いのです。この議論については、賛否両論あると思うので今回は書きませんが、とにかく境目が分からない。

 

 

そんな境目が分かりにくい状況の中で、一般企業の採用担当者には、「発達障害だから」とか、「高次脳機能障害だから」とか、「障害を持っている人は一つのことに没頭する力があるんでしょう?だから単純作業をしてもらおう!」と、決めつける人が多いのに違和感を感じています。

 

そりゃ、そういう傾向もあるかもしれないけれど、個人にはご病気以外も性格や個性が存在するので、全てを特定の障害ひと括りでは語れないと思っております。

 

治療もあるので、お医者さんが病名をつけられているのは分かるのですが、他人が病名や障害の名称のみで、その人個人を判断するのは無理があると思うのです。(と言うか、やっちゃいけない)

 

 

弊社も含めた就労移行支援事業所の関係者も含め、障害者雇用に携わる方々には声を大にして言いたい。

とどのつまり、障害の括りだけで、その人の個人全体を判断するな!と。

 

うちがやってしまっていたら直ぐに言ってください。緊急会議を招集します。

 

 

個人を尊重する就労移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前

水野