障害者雇用への理解が、企業の業績も変える!?

こんにちは!障害者就労移行支援事業所アーネストキャリア永山駅前で施設長をしている水野です。

先日、障害者雇用への取り組みついてヒアリングをさせて頂くため、アプリ制作業界では有名な某IT企業にお邪魔してきました。担当してくださった方は、営業マネージャー職の方で、以前からの知人でしたので、懐かしい話や馬鹿話まで、かなりフランクな感じで話が進むのですが、いざ障害者雇用について話が及ぶと、急に発言がネガティブになります…

「先ず、弊社で難しい点からお話ししますと…」
「確認は取っていませんが、たぶん厳しいかと…」
「そうは言いましても…」

まぁ、先ずはじっくり話を聞いてみるとか、一旦検討してみるとか、先入観を外すとか、そんなことは一切しません!なぜ出来ないかばかりをつらつらと並べるわけです。

私も「こりゃ話が続かないわ」と感じて、別の話題に切り替えますが、この時に感じたことがふたつありました。

障害者雇用への一般的な考え方

一つめは、これが一般企業の障害者雇用に対する考え方だということです。

今まで障害を持った方々と一緒に仕事をしたり触れ合う機会が無かった方々からすると、いい意味でも悪い意味でも、障害者というキーワードに対して過敏に反応し過ぎる傾向にあり、人間特有の「よく分からないものは避ける」という基本的な本能に従って発言をしたということだったのでしょう。

先ずは受け入れることの大切さ

二つめは、この人は、たぶん取引先のお客さんにも無意識に同じような対応をしているのかもしれない。ということです。

もしみなさんなら、自分の考えを否定する人と繋がりたいですか?

この担当者は、自社の社長とも旧知の仲なのですが、いまだに昇進できず営業をやっていて(営業という職が悪いと言っているわけではありませんよ)、勝手に決めつけてはいけませんが、その要因が、ふとした会話にも表れているのではないかと。

個人的には、絶対にその通りだと思いますが…

今までの考え方や、勝手な解釈だけで判断することなく、先ずは違う視点から物事を捉えてみようという意思があれば、新しいことを創造出来るキッカケになると思うのですが、この担当者は出来なかった。

そして、このスタンスで仕事をしているのが、この会社の営業担当だとしたら、会社の機会損失はかなり大きいのではないかと…

 

障害者雇用を受け入れるということをキッカケに、新しいことを受け入れようとする意識が醸成され、新しい事業を創造する力が、いろいろな企業で始まったら、業績にも良い影響が出るでしょうし、日本はもっと元気になると感じた先日の打合せでした。

アーネストキャリア永山駅前

施設長 水野